毒親・毒母持ちは要注意!自分の結婚式で後悔しない方法。

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「結婚式のドレスだけでも自分で選んでおくべきだった…」

最近、たまに自分の結婚式についてモヤモヤ思い出すことがあります。

私たち夫婦は結婚して10年になりますが、今でもドレス選びや式場選び、披露宴での料理など事細かく思い出しては「なんでもっとああしなかったのだろう…」とため息が漏れること。

その理由は自分でもはっきり分かっているんです。

それは、結婚式にまつわる諸々をほぼ実母に決められてしまったから。

私の母や祖母が毒だという話はこれまでいろいろとこちらのブログでも書いてきましたが、今日はそんな毒親との結婚式エピソードを振り返りながら、毒持ちの家族との結婚式で後悔しないための方法を探ってみたいと思います。

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過干渉型だった私の母親

私の母は過干渉型の毒親でした。

過去形なのは、私が結婚して1年くらいで母が急死したためなのですが、母が生きていた間は私はずっと母の言いつけを守り生きていました。

arrow47_004毒親からの解放は無理?上手く付き合う3つの方法。

過去記事でも書きましたが、私の言動を全否定され母の意見を押し付けられるという生活に嫌気が差した私は大学入学を機に一人暮らしを始めるということで母と距離をおくようになったのですが、それでもアクティブな母は車を飛ばして高速で片道2~3時間かかるような距離でもちょくちょく私のもとへやってきて世話を焼いていました。

大学卒業後も私は変わらず一人暮らしを続けていましたが、転職し当時住んでいた場所も引っ越すという話を母にした時にも「次に住む場所はどこだ」と私から聞き出したかと思うと、そのアパートに勝手に下見に行き、気に入らないからと独断でアパートの契約解除をし、別のアパートを契約していたこともありました。

こんな感じでとにかく「自分が一番正しい」「子供が自主的に行動することが気に食わない」という母だったので、私と主人の結婚が決まった時も、それはそれは相当口を出してきました。

それは結婚式のほぼ全てに関わるといって良いほどの割合で、母は何かに付け自分の意見を押し付けてきたのです。

私の希望が通らなかった結婚式準備

結婚式では主に「式場選び」「衣装選び」「披露宴の料理選び」を母が決めてしまいました。

どれも結婚式の要と言える部分なのですが、それぞれのエピソードについて詳しくお話していきます。

1.式場選びはダメ出しから

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当時、私と主人は「純和装」の結婚式をあげたいと話していました。

料亭のような佇まいの建物で、着物でしっとりした式にしたいという希望があり、そのような式をあげられる式場の目星もつけていざ見学に…という段取りまで進んでいました。

その旨を母に話したところ…

「畳敷きの式場は座るのに疲れる」

「そこの式場は昔誰々が式をあげて…(あまり良くなかった)」

などなど、予想通り安定のダメ出しオンパレード。

今思えば、畳敷きの式場であっても、高齢な出席者がいればテーブルセッティングなどもできるはずなのですが、当時の私は当たり前ですが初めての結婚ということもあり、そんな母の提言に大した反論もできず引き下がってしまいました。

そして母は「Kおばちゃん(母の姉)が知っている式場があるから、そこに見学に行ってみたら?」と私たちを誘ってきました。

これが「母の言いなり結婚式」の全ての始まりだったのです。

2.衣装選びを伯母が選ぶ

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結婚式の衣装選びも私と主人で最初はいろいろお店をまわっていました。

ところが、その式場を紹介してくれるという伯母のツテで、「何着着ても30万で借りられるところがある」というお店を紹介されました。

実際連れて行かれると、そこは古めかしい美容室。

怪しさ満点な店内へ入ると、奥には「何世代前のドレス?」というようなデザインのウェディングドレスが数十着並んでおりました。

「どれを何回着ても30万でいいよ」

という荒地の魔女(ハウルの動く城参照)のような店主に促され、私としては「ゼクシィで紹介されてたお店の方が素敵なドレスが多かったんだけどな…」と思いつつも、母からの「伯母の紹介は断れない」という圧力を受けながら、結局この微妙なドレス達の中から着れそうなものを選び結婚式で着る事になりました。

まあ、レンタルドレス&タキシードが結果激安で着ることができたと考えればこれも悪いことではないのかもしれないですが、一生に一度であろうウェディングドレスというものは、やはり自分が最も気に入ったものを着ておくべきだったと、今では後悔しています。

事実、当時着たウェディングドレスはリボンなどがブリブリついた可愛らし目のデザインで(これくらいしか着れそうなデザインのものが本気で見つからなかった…)、結婚式に参加してくれた友人からは「おひとりってこういう趣味だったんだ」と、私の間違った新たな一面を見せる結果となってしまいました。

そして、ドレスだけでなく、式場の下見までも母と伯母がくっついてくることになったのです。

3.披露宴の料理のグレードも決められる

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伯母の紹介ということもあってか、式場見学には母と伯母が二人連れ立ってついてきました。

まだ式場をどこにするかという段階であったにも関わらず、話はトントン拍子にその式場で結婚式をあげるという流れになり、話は披露宴の料理の内容にまで及びました。

私は身内・友人をお招きする立場として料理だけはケチりたくないところだったので最も内容の良いコースでお願いしようと思っていたところ、母と伯母が…

「伊勢海老なんて付けなくて良い。どうせ冷凍だし」

「料理なんてみんなそんな期待していないから、高くなくて良い」

などなど、口を出したい放題。

結局、料理内容も母と伯母に押し切られ、私と主人の二人だけで純粋に決められた事は新婚旅行くらい。

(新婚旅行先も「治安が悪い」など、やはりいちゃもんはつけてきましたが…)

結婚式にかんしてはほとんど何も決める事はできませんでした。




母の言いなりになってしまった理由

このように母の言いなりで結婚式を行ってしまった理由は、今考えると私の主体性のなさもその一つだと痛感しています。

当時の私は母に強く言われてしまえば「そうなのかな」と思ってしまう、優柔不断で自分を持っていない性格でしたので、流されてしまう部分が多々ありました。

arrow47_004毒母の異常な行動は娘に対する嫉妬心が関係していた!チェックリストで見えてきたこと。

また、結婚式というものがどのようなものか、どのような段取りで進んでいくのかもはっきり分かっていなかったため、「普通はこうする」などと母に言われれば従うよりほかにありませんでした。

母は、私が幼い頃から私が自主的に行動したことで失敗すると、「だからダメだったやろうが」などと失敗を畳み掛けてくる性格でしたので、結婚式にかんしても、私は自分の思いを通すよりかは母の言うことを聞いておいた方が後々責められずに済んでラクと考えていた部分があるように思います。

結婚式自体は母はとても楽しみにしていた様子だったので、私の中で「親のために結婚式をあげる」という思いもありつつ、だけど「これは一体何のための結婚式なのだろう」という思いも交錯しており、当時から複雑な心境ではありました。

その思いが、今では後悔という形で蘇ってきているような気がします。

結婚式に後悔はつきものだが…

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他のママさん達にお話を聞いていても、結婚式で後悔していることがある方は多いですね。

「こんな演出をしたかった」

「ちょっとお金をかけすぎてしまった」

「結婚式中の写真もプロにお願いしておけばよかった」…など

「もっとこうしておけば良かった」と人それぞれ思いはあるでしょうが、例え毒親がいなくても、どんなに練りに練った結婚式を挙げたとしても、やはり何らかの後悔というのはつきもののような気がします。

それは、結婚式というのは実際にやってみないとわからない部分が多いから。

私たち夫婦があげた結婚式もこんな毒母絡みの経緯はあったものの、そんなのは招待客にはわからないことで、結果的に皆さんが楽しんでくれる結婚式を挙げられれば、夫婦としてはそれは良い結婚のご報告になったのではないかと思えるわけです。

ただ、ドレスがどうだの、式場がどうだのという思いはあくまで私個人の中で後悔していること。

いわゆる自己満足度の部分なのですが、これを満たすためには、やはり結婚式など人生の大事な節目の場面では「自分で決める」ということが大切になってくるのだと思います。

結婚式で後悔しないためには自分の意思を貫くこと

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当時の私にとって、結婚式に対して自分の意思を貫く事ができませんでした。

これが最も後悔しているところです。

結婚式という私たち夫婦が新たな人生の一歩を踏み出すハレの日の事を、自分たち以外の人にその多くを決められてしまったということが、私としては最も悔やまれる部分なのです。

当時の写真を見て「化粧に時代を感じるな」「式場、地味だな」とか例え後悔することがあっても、それを当時の自分たちが決めた内容であるならば、そんな後悔も後に笑い話になり得ます。

ですが、そんな結婚式が自分たち以外の人だけによって決められて作り上げられた物だとしたら?

「なんであの時自分の意見を通さなかったんだろう…」と恨み節しか出てこないわけです。

神田うののように同じ相手と何度も結婚式をすることができれば、やり直しもできるのでしょうけど…。

結婚式はその相手と生涯1度きりしか挙げられないのが一般的。

後悔しないためには、「自分が思い描く理想の結婚式をあげるために妥協しないこと」が最も大切なことだと思います。




毒が強すぎる親は結婚式に呼ばないという手段も

私の母は毒親でしたが、結婚式に呼ばないという選択肢はありませんでした。

失言なども多く、外に出すと恥ずかしい母ではありましたが、私の結婚を楽しみにしてくれていたのは良く分かっていたので、結婚式を挙げることは私にとって親孝行の意味もありました。

結婚後急死してしまったので、今では結婚式挙げておいて良かったなと思える面もあるのですが、毒が強すぎる親の場合は、結婚式に呼ぶと式をぶち壊しにされる可能性もあるかもしれません。

そんな場合は、結婚式に親を呼ばないというのも結婚式自体を後悔しない一つの手段だと思います。

「相手の親は出席するのにそれでは肩身が狭い…」と思われる方は、身内だけのような小規模の結婚式にするのも手です。

とにかく、結婚式のメインは自分たち夫婦です。

二人の意向を最大限結婚式に反映させることが、毒親がいても後悔しない結婚式をあげられる大切なポイントだと私自身の経験からそう思っています。

福岡市在住の主婦です。
毒親育ちが発達障害児を育てています。
2016年から ブログ始めました。
人間関係や子育てに関する日々の気づきを、独断と偏見まみれの記事で更新中。
ビュッフェと直売所に頻出します。
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コメント

  1. しゅん より:

    初めてコメントします。半年前ぐらいに結婚式を挙げた者(♂)です。
    「毒親」という言葉が浸透していることがびっくりでしたが、当てはまる人が身近にいるということを昨日知ったので何だか安堵しました。(嫁の母)
    今後うまくやっていけるか本当に不安です。

    • おひとり より:

      しゅん様

      ブログへのご訪問とコメント、ありがとうございました。
      我が家の主人もおそらく、私と結婚した当初は現在のしゅん様のお気持ちと同じだったと思います(笑)
      実の親ではないので、相手からの迷惑行為があっても強く言えないところがストレスになるかと思います。
      奥様もお母様に対してしゅん様と同じような思いをもっていらっしゃれば、いろいろ対策はできるはずです。
      我慢しすぎてストレスにならないよう、御夫婦でお母様のことをしっかり話し合えればよいですね。