【熊本土産】元熊本県民の主婦がおすすめするディープなお土産3選。

熊本土産というと、みなさん何を想像されますか?

2018年のお正月におすすめ(馬刺し付き)>>>熊本復興おせち

 

有名どころでいうと「陣太鼓」だったり「武者返し」だったり、くまモンのイラストが書かれた何かだったり…というところでしょうか。

 

ネットで調べてみても、「熊本 土産」などと検索すれば、似たような商品をおすすめしているまとめサイトがわんさかでてきますよね。

 

ですがね…

 

主人の転勤で実際に熊本に2年住んでいた経験のある私から言わせれば、熊本には本当に美味しいディープなご当地品というのがあるのですよ。(陣太鼓や武者返しをディスっているわけではありません)

 

それらは駅や空港ではなかなか売られていないため、「ちょっと出張で…」などと来熊された方には手に入れにくいものではあるのですが…。

 

ただ、観光などである程度まとまった時間がとれる方であれば、ぜひ味わっていただきたいおすすめの品というのが3つあります。

 

どれも熊本県内のスーパーや大手量販店などで買えるものばかり。

 

しかし、一歩熊本を出ると、売られていなかったり、高級品で日頃手が出ないものばかりなのです。

 

今日はそんな熊本土産としてちょっと珍しいディープなお土産を3つご紹介しようと思います。

 

単に、私が熊本在住時によく食べていたという好物ゴリ押し記事になる予感ですが、よろしければお付き合いください。

 

 

1.かんきつ類

熊本県は農業大国です。

 

豊富で良質な水源が多いということもあり、米に野菜に果物に…と多様な作物が作られています。

 

中でも特に有名なのが、かんきつ類

 

熊本以外ではなかなかみかけることのない珍しいかんきつ類も、普通のスーパーで売られていたりします。

 

かんきつ好きな私としては、熊本はまさにかんきつパラダイスでした。

 

熊本以外ではあまり出回ることのないかんきつや、売られていたとしても贈答用などの高級品でしかみかけないかんきつが、熊本県内であればお手頃価格で買うことも可能です。

 

ということで、今回の熊本旅行では「晩白柚(ばんぺいゆ)」「パール柑」「デコポン(不知火)」を買ってきました。

 

晩白柚(ばんぺいゆ)

晩白柚(ばんぺいゆ)とは、ザボン種の世界一大きなかんきつ品種です。

 

大きさが伝わりやすいように、横に私のiPhoneをおいてみましたが、サッカーボールくらいの大きさはあります。(これは晩白柚の中でも大きめサイズです)

 

最近では福岡でもみかけるようになった晩白柚ですが、取り扱いはそれほど多くないです。

 

主に贈答用として、化粧箱に入ったハンドボールサイズの晩白柚をみかけることが多い気がします。

 

 

これが贈答用なだけあって、結構お値段がするんですよね。

 

ハンドボールサイズで1,500円くらいしたり、それより大きめになると1玉3,000円を超えることも少なくないです。

 

もはやお値段もスイカ級な晩白柚ですが、それも熊本であればかなりお安く買うことができます。

 

なにより、普通にスーパーで平積みされて売られています。

私が今回買った超大玉サイズの晩白柚も、熊本のスーパーであれば1個まさかの1,058円です。

 

「これ、福岡なら3,000円はするよね~」と主人と話しながら購入しました。

 

ただ、熊本のスーパーであればどこでも安いというわけではないので注意が必要です。

(意外と道の駅などが観光地価格で高く売っていたりします…)

 

私が熊本市内でよく利用していたスーパーは「鮮ど市場」(せんどいちば)というお店でした。

 

この日も鮮ど市場で購入したのですが、このスーパーは品揃えも豊富ですし、お値段も格安です。

 

また、品揃えで言えば、熊本市外にはなりますが「道の駅うき」はかなりおすすめです。

 

道の駅と言っても、地元の方が多く買いに来られるような生鮮品多めの道の駅ですので、お値段も比較的地元価格です。

 

晩白柚の食べ方

ここで少し、晩白柚の食べ方についてご紹介しておきます。

 

初めての方だと「なにこれ!?どうすんの?」という迫力をたずさえた晩白柚。

 

食べる時にちょっと力がいりますが、がんばってみてください。

 

■晩白柚の上下を切り落とす

まずは晩白柚の上下2~3cm程度を切り落とします。

 

もっと深く切っても大丈夫なのかもしれませんが、果肉が切れてしまうのが嫌な私は、用心深くこのくらいで切っています。

 

■縦向きに包丁を入れていく

上下を切り落としたら、今度は晩白柚の皮に縦方向に包丁を入れていきます。

 

晩白柚の皮の厚みは2cm程度あるので、そこをふまえて果肉を傷つけない程度に幅5cm間隔くらいで切れ目を入れていきましょう。

 

■切れ目にそって皮をはがす

皮に切れ目を入れたら、あとはバリバリはがしていきましょう。

 

ここが結構しんどいのですが(皮が厚いので)、美味しい晩白柚を食べるためにはもうひと踏ん張りです。

 

我が家はかんきつ好きなのは私だけなので自力でなんとかしていますが、ご主人などの手助けがある方は男性にお願いした方が絶対ラクです。

 

そうこう格闘すること、数十分…。

 

向き終わった晩白柚はこちら。

随分コンパクトになりました。

 

それでも果肉1房は、かなりの大きさです。

わかりやすいようにペットボトルの蓋を並べてみましたが、果肉1つで温州みかんMサイズと同じくらいの食べごたえがあります。

 

皮をむき終わった頃に主人が登場。

 

それほどかんきつが好きではない主人も「おいしい」というくらい、晩白柚は非常にみずみずしく、酸味のやわらかい品種です。

 

果皮の香りもよく、日持ちも1ヶ月以上しますので、熊本に行かれた際のお土産としては最適だと思います。

 

パール柑

パール柑も熊本以外ではあまりみかけることのないかんきつだと思います。

 

文旦系のかんきつで、私は熊本に住んで初めてこの品種を知りました。

 

そして、その美味しさに大ファンになったかんきつの一つです。

 

ツヤツヤと光沢のある果肉は、酸味がなく、非常に爽やかな甘さがあります。まさにパール。

 

最近では、福岡でも一部の八百屋などでこのパール柑が売られているのをみかけますが、やはり数は少ないですね。

 

そしてお値段も1個200円くらいはします。

 

グレープフルーツ程度の大きさのパール柑ですが、これも熊本では格安で売られています。

九州外ではおそらくあまりみかけないかんきつ品種ですので、こちらもお土産にもってこいだと思います。

 

デコポン(不知火)

こちらのデコポンも今回の旅行で買ってきました。

 

このかんきつはご存知の方も多いのではないかと思います。

 

デコポンの正式名称は「不知火(しらぬい)」で、熊本県内ではこの名称で売られていることも多いです。

 

冬場になるとスーパーでもよくみかけるようになりますよね。

 

ただ、デコポンって私の中では高級かんきつのイメージです。

 

1個300~400円ほどで売られていたりと、日々の食後のデザートになかなか気軽に買えるお値段ではないような気がします。

 

ですが、このデコポンも今回100円で購入してきました。

 

デコポンの皮は薄くむきやすいです。

 

果肉の袋も薄いので、そのまま食べることができます。

 

酸味はほぼなく、強い甘味と粒の密度の高い果肉が特徴です。

 

熊本は本当にかんきつ類がお安い。

 

お土産としては少々荷物になるのがデメリットですが、車を使って旅行されるような方には、ぜひお得で多様な熊本のかんきつをおすすめしたいです。

 

今回は購入しなかった品種もたくさんありますので、いろいろなかんきつ類を食べ比べてみるのも楽しいですよ。

 

 

2.馬肉


DonDon Shibuya / bistrojazz

熊本でかんきつ類以外の特産品というと、馬肉を思い浮かべる方も多いかと思います。

 

馬刺しが有名ですよね。

 

私も馬刺しは大好きなのですが、この馬刺し、熊本ではスーパーの精肉売り場でごくごく普通に売られています。

 

そのため、熊本では馬刺しが非常に手に入れやすいのですが、ネックになるのはそのお値段。

 

安い赤み部分の馬刺しであってもグラム1,000円程度で、きれいなサシの入った馬刺しになるとグラム2,000~3,000円なんて当たり前という感じです。

 

馬肉の世界はとってもバブリー。そのため…

 

「どこでも買えるけど、お土産として買うには厳しい…」

 

という心境になってしまうのですが、そんな方におすすめしたいのは「馬すじ」です。

 

熊本では、イオンなどの大手量販店でも馬すじが普通に売られています。

 

これがグラム120円程度ととてもお財布にやさしいお値段設定。

 

私は熊本在住時からこの馬すじをよく買って料理していました。

 

今回の熊本旅行でも1.5kgほどゲットしてきましたよ。(道の駅おおつで購入)

この馬すじですが、調理法は牛すじなどとほぼ同じです。

 

ただ、牛すじより固く独特の臭いがあるため、下記に私がいつもしている下処理方法をご紹介しておきます。

 

馬すじの下処理方法

■馬すじを下茹でする

まずは馬すじを熱湯で下茹でします。

 

アクがいっぱい浮いてきますので、肉の色が変わるくらいまで下茹でします。

 

■馬すじを流水で洗う

下茹でした馬すじをザルにあげ、肉についたアクを流水で洗い落とします。

 

熱いのでやけどに注意です。

 

■圧力鍋で約40分加圧する

圧力鍋で約40分加圧した後の馬すじの写真です。

 

私が使っているティファールの圧力鍋だと、牛すじは通常20~30分程度で柔らかくなるのですが、馬すじの場合はもう少し長く加圧しないと硬さが残ってしまいます。

 

 

この時に、私は水と料理酒を1:1の割合で入れています(馬すじの臭いがあるため酒多めです)

 

用意できる方は、青ネギや生姜の皮などを一緒に入れるとさらに良いです。

 

■お好みの調理法で煮込む

加圧調理後は、煮汁を茹でこぼしてからお好みの料理にお使いください。

 

カレーやおでんなどにも良いですし、中でも私のおすすめは醤油と砂糖などで甘辛く煮込んだ「馬すじの煮込み」です。

(我が家は、醤油1:砂糖1:みりん1+塩少々の割合で煮込んでいます)

 

ご飯にもお酒にも合ってすごく美味しいですよ。

 

熊本に行ったら馬刺しはもちろん食べたくなるのだけど、馬すじのようなちょっとディープなご当地名物も堪能していただきたいです。

 

 

3.くまもと菓房 デコポンゼリー

最後にご紹介するのは、くまもと菓房というお菓子屋で販売されている「芦北 デコポンゼリー」です。

 

これは駅やイオンなどでも購入できる、お知り合いの方へのお土産としても最適な一品。

 

まったくディープ感はないのですが、すごく美味しい割には熊本土産としてそれほど定着していないイメージがあったのでここで紹介させてもらいました。

 

完全に私の好物というだけの理由です。

 

熊本在住時はこのデコポンゼリーをよくお持たせとして利用していたところ、お渡しした方100パーセントみなさん絶賛していました。

 

まずはゼリー自体のボリュームがすごい。

1個200gほどあるゼリーは、その大きさもちょうどデコポンと同じサイズです。

 

ゼリーの中には、デコポンの果肉がそのままゴロゴロ入った贅沢ぶり。ナタデココも入っています。

 

ゼリーはやわらかめで爽やかな甘さがあり、かんきつ類を食べない我が家の兄弟もこのゼリーは飲むように食べています。

 

デコポンゼリー自体はいろいろと販売されてはいるのですが、このクオリティーのデコポンゼリーは、私が知る限りくまもと菓房のものだけです。

 

もっと知名度が出ても良さそうなのだけど…。

 

熊本出張される予定があるサラリーマンのみなさん(は、こんな主婦ブログみてないでしょうが 笑)、出張土産に芦北デコポンゼリーを買って帰ると会社の女の子にモテると思いますよ(笑)←モテなくても責任は負えません

 

 

 

まとめ:熊本土産はスーパーで探すべし

熊本だけに限らない話ですが、その土地のお土産というのは、意外とスーパーなどにお宝品があったりするものです。

 

私は旅行に行くとその土地のスーパーをのぞくのが好きなのですが、日頃みかけることのないご当地名物がお得に買えてワクワクします。

 

熊本ではかんきつ類と馬肉、これはぜひ味わっていただきたいです。

 

こんなに長い記事になる予定はなかったのですが、今回も安定の長文で鼻息荒くお伝えしました。

 

 

 

 

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