ワッフル作りは意外と簡単!オーバーナイト製法で朝ごはんに焼きたてふわふわを食べられるレシピ。

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「あー!冷蔵庫の中、何にもない!」

 

食材は週1回のまとめ買いが基本の我が家。

 

思いのほか食材の減りが早くて、気付いたら「明日の朝ごはんに食べられそうなものがない!」という緊急事態がたまーに起こります。

 

それがだいたい夜寝る前に台所を片付け終わった時なので、そんな時間から買い物にも行けず。

 

「米ならあるんだけど、納豆ご飯だけではちょっと…」

「小麦粉はあるんだけど、今からパン仕込むのしんどいなー」

 

などなど自己都合なども含め、翌朝のメニューに悩むことも多いのですが、そんな時はワッフルが実はお手軽で便利な一品です。

 

「ワッフルって手間かかりそうじゃない?」と思われるかもしれませんが、前日の夜仕込んでおいて翌朝焼くだけなので、とても簡単。

 

それもボールひとつで手も汚さずに準備できてしまうので、夜片付け終わった後のおやすみモードに入っている時でもパパっとできてしまいます。

 

今日はそんな何もない時のお助け朝ごはんメニューにおすすめのワッフルの作り方と、栄養価もアップさせる裏技をご紹介します。

 

ワッフルには3種類ある

一言にワッフルと言っても、3種類あるというのをご存知でしょうか。

 

■リエージュタイプ■
イーストを使って二次発酵までさせるタイプ。食べごたえのあるしっかりした生地が特 徴。

 

■ブリュッセルタイプ■
イーストは使うが、混ぜて発酵させるだけのタイプ。軽い食感になり、チョコや生クリームをトッピングするのに向いている。

 

■アメリカンタイプ■
ベーキングパウダーを使用した発酵させないタイプ。サクサク軽い食感に仕上がるが、覚めるとあまり美味しくない。。。

 

スイーツショップなどで単品で売られているワッフルがリエージュタイプで、カフェなどでフルーツなどと共にプレートにデコレーションされてナイフとフォークで食べるようなワッフルがブリュッセルタイプというイメージです。

 

私がいつも作っているのはブリュッセルタイプ。

 

メリットとしては…

■混ぜるだけなので手軽に作れる

■発酵させるので生地のふわふわ感が楽しめる

■じっくり長時間発酵させることでしっとり感もでる

 

というところでしょうか。

 

一見、発酵させないアメリカンタイプが手軽に感じられますが、朝の忙しい時間に材料の軽量をして混ぜて焼く…って意外に時間がかかります。

 

また、ベーキングパウダーを使った生地はイースト生地のように寝かせておくということができないため、生地を作った場合はすぐに焼かなければいけません。

※ベーキングパウダーの主成分は重曹のため、水と混ざって炭酸ガスを発生させることで生地を膨らませます。なので、その反応があるうちに焼かなければ生地はきちんと膨らんでくれないのです。

 

このような理由のため、アメリカンタイプは思いのほか手間がかかる作り方。

 

しかも、前日から焼いておいても覚めるとあまり美味しくないという特徴もあるため、より少ない手間で焼きたてふわふわが食べられるブリュッセルタイプは朝ごはんにおすすめのワッフルなのです。

 

 




 

 

オーバーナイト製法でワッフルはより美味しくなる

オーバーナイト製法とは、捏ねたパン生地を一晩低温でゆっくり発酵させる製法のことです。

 

こうすることで生地にしっとり感がでるというのは、長時間発酵によりパン生地の吸水率が上がるため。

 

そのため、焼いた時は外側はカリっと、中はしっとりなパンを作ることができます。

 

フランスパンなどで多く用いられる製法ですが、これがブリュッセルタイプのワッフルでもでも可能なので、ぜひ試していただきたいです。

 

発酵が完了すればあとは焼くだけなので、忙しい平日の朝でも食パンをトーストするのと同じくらいの時間でワッフルが焼けてしまいます。

 

今回はこちらの本を参考にさせてもらいました↓

オーバーナイト製法 ブリュッセルワッフルの作り方

1.材料の準備

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■材料(ブリュッセルタイプ ワッフル約12枚分■
・薄力粉…150g
・強力粉…50g
・塩…小さじ1/2
・ドライイースト…3g←テキストでは4g
・卵…2個(Lサイズ)
・砂糖…大さじ5
・てんさいオリゴシロップ…20g←テキストでははちみつ使用
・牛乳…100cc
・ココナッツオイル…50g←テキストではバター使用

と、かなり勝手にレシピ変更しておりますが、十分美味しくできました(笑)

 

長時間発酵の場合は、粉に対するイーストの割合は0.8~1%が理想だそうですが、今回使用したテキストでは当初のイースト量は4g。

 

個人的に少し多いのではないかと思いつつ、でもテキストで冷蔵庫でのオーバーナイトが可能と書かれていたので、今回気持ち1g減らして3gのイーストを使いました。

 

2.材料をひたすら混ぜ合わせていく

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材料の軽量が終わったら、とにかくひたすら混ぜ合わせる作業になります。

 

卵をほぐしたところに砂糖を投入し、すり混ぜていきます。

 

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お次ははちみつの代わりに利用したてんさいオリゴシロップ(てんさい糖シロップ)ですが、極力洗い物を減らしたいという思いから、軽量しながらボールに直接投入という荒ワザを使用(笑)

 

 

このタイプの容器は直接軽量がやりやすいのでおすすめです。

 

シロップが混ざったら、次はドライイーストを投入。

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もうひたすら混ぜ合わせるだけです。

 

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その後に30℃程度に温めた牛乳と(レンジの500Wで20秒程度)、溶かしたココナッツオイルを入れて混ぜ合わせます。

 

ココナッツオイルは25℃以上で液体になりますので、温めた牛乳に入れておけば自然と溶けてくれます。

 

これもひたすら混ぜるだけ。

 

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ある程度混ざったところで、【薄力粉・強力粉・塩】を一緒にしたものをふるいながら混ぜ合わせていきます。

 

しっかり粉っぽさがなくなるまで混ぜ合わせると…

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こんな状態に。

 

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これにラップをして冷蔵庫の野菜室で一晩寝かせました。

 

翌朝。生地の状態を確認してみると…

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うーん…。発酵してるか?これ?という見た目ですが、上記の写真と見比べてみると若干生地が膨らんでいる感じもします。

 

「ちゃんとできるかしら」とやや不安にもなりつつ、ホットサンドメーカーで焼いてみました。

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年季が入ったこちらのホットサンドメーカー、我が家が使っているのは「マイティサンドファイブ」という商品です。

いろんなものが焼けて便利なのですけど、今回のワッフルは果たしてどうなのか…

 

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見事ふわふわに焼くことができました!

 

生地を流し入れてから約3分ほどでできるので、これは朝食にもってこいだと思います。

 

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パール柑をトッピング。

 

本来クリームなどをトッピングして食べるブリュッセルタイプのワッフルですが、先ほどご覧いただいたように冷蔵庫の中はスッカラカンだったもので、柑橘くらいしかトッピングがなく…。

 

長男からは「生クリームがない!」と文句を言われてしまいました(笑)

 

ワッフルは作るのがとても簡単なので、ハンバーガーの時のように、今度は材料をいろいろ揃えてワッフルパーティーをしようと思います。

arrow47_004子供が大好きなハンバーガーは自宅で手作りが一番!その5つのメリットとは?

 

野菜入りワッフルで栄養価もUP

ワッフルは上手く出来上がったのですが、これにヨーグルトをつけただけの朝食では栄養面が残念な感じですよね。

 

でも我が家の冷蔵庫はごらんの有様で…。

 

ということで、私は使いかけのニンジンをすりおろし、ワッフル生地に混ぜて焼いてみることにしました。

 

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これもすりおろすだけ。手間は1分もかかりません。

 

これを生地に混ぜて焼いてみたところ…

 

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黄色いワッフルができました!

 

ただ、見ての通り膨らみが悪くなってしまいました。

 

子供たちは「美味しい」とニンジン入りにも気付かず食べてくれましたが、ふっくら感は半減してしまいます。

 

野菜を混ぜ込むとグルテンが切れてしまうので、どうしても生地の膨らみは弱くなってしまうようですね。

 

野菜を混ぜるのであれば、発酵段階から水分量を調節して混ぜ込む方が良さそうです。

 

ただ、オーバーナイトができるのかどうかという疑問があるので、次回実験的にチャレンジしてみたいと思います。

 

 




 

 

ワッフルで朝ごはんを作ってみての感想

ワッフルって生地を作ったり焼いたりに時間がかかって大変そうというイメージがあるかもしれませんが、全然そんなことないです。

 

前日に発酵段階まで作っておくため、翌朝は食パンを焼く感覚でワッフルを焼けてしまいます。

 

焼きたてアツアツはやはり美味しいですし、トッピングなどが特に無くても生地自体に甘味があるので食べやすいです。

 

また、家にたいていストックしてあるもので簡単に作れてしまうというのも魅力のひとつ。

 

パンもオーバーナイト製法で作ることはできますが、ワッフルだと二次発酵や成形の手間がないのでより手軽に作ることができます。

 

焼く過程も楽しいので、休日にのんびりお子さんとワッフル作りをするのもおすすめです。

 

ぜひ1度試してみてくださいねー!

 

コメント

  1. はじめまして。
    過去記事へのコメントですみません。
    ブリュッセルワッフルのことを調べていて、一番親切でわかりやすい解説で、作ってみて「ん?」って思うことがないクオリティに感動したので、書き込みを残すことにしました。
    本を何冊も出している某料理ブロガーのレシピよりずっと親切だし美味しかった(笑
    イーストが同じような分量なのに6g、7g…絶対無理。イースト臭くて食べられないと思ってオーバーナイト法でイーストを減らして作っているレシピを探していたので、コレコレ、これ!って感じでした。
    私はタネを仕込んでから18時間後に作るのが都合が良いので、これからイーストの量を調節したりして工夫してみたいと思っております。
    ありがとうございました。

    • ひま様

      ブログへのご訪問とコメント、ありがとうございました。

      レシピを気に入ってくださり、私も嬉しいです!!
      私もイースト臭いレシピが苦手で、自己流で少しずつイースト量を減らしながらパンやお菓子を作ることが多いです。
      レシピ本をいろいろ見ていて思うのは、初心者の方でも発酵に失敗しにくいように敢えてイースト量を大目に記載しているのではないかなー、と。
      実際は3gや2gでも結構膨らみますしね。
      私もまた、配合についてはいろいろ実験してみたいと思います。
      こちらこそ、嬉しいコメントありがとうございました。

  2. はじめまして。
    ビュッフェを調べていてこのブログにたどり着きました。
    私もアラフォーで2人の息子(小学生)がいます。
    おひとりさんとの共通点が多くコメントしてしまいました。
    ウチも転勤族、ビュッフェ好き、毒親もちです

    母親が過保護ではないですが、過干渉で、結婚したのは早く家を出たいのが大きかったから。依存はしてませんが反発ばかりで仲良し親子になれませんでした。
    結婚して離れているので前ほどではないですが、子どもの意見など聞かず自分の価値観を押し付けてきます。年をとっても治りませんね。最近はメールを覚えてくれたので電話が減り助かっています。
    このブログでママ友等の人間関係や子育てなども色々と考えさせられました。
    おひとりさんのように上手に文章が書けませんが、書いてみました。

    • 福岡に近い佐賀人様

      ブログへのご訪問とコメント、ありがとうございました。

      ほんと、家族構成まで同じでいろいろと共通点が多いですね(笑)
      私も母が健在の頃は何かと反発していましたが、私の場合はそうしながらも母に依存していた部分があり、それに母の死後気がついて悩んでいた時期がありました。
      母を煩わしく思っていた反面、母がいないと何をどうすればいいのか決められない自分がいて、そこで母との共依存関係に気がつきました。
      親子関係・ママ友関係…いろいろな人間関係に悩んだ時の何かの気づきになれるようなブログを目指しているので、そのようにおっしゃっていただけて嬉しかったです。
      ビュッフェネタもたまっているので、近々また記事をアップしたいと思います^^

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