バレンタインでママ友と険悪に?幼稚園で守るべきお返しルールとは

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「子どもが幼稚園でバレンタインにチョコをもらって帰ってきたけど、お返しどうしよう」

 

これ、実は私も長男が年長の時に実際悩んでいました。

 

同じクラスの女の子から手作りのチョコをもらって帰ってきた長男。

 

降園時だったのですけど、パッと見た感じその女の子はクラスの他の男の子にもチョコを配っている様子だったので、ホワイトデーが近づいたある日、私は仲良しのママ友数人にお返しの相談をしました。

 

すると、相談したママ友の子すべてがその女の子からチョコをもらっていなかったことが判明。

 

しばらくその後気まずい空気が流れ、なぜか私が申し訳ない気分に。

 

そのママ友数人とはもともと仲が良かったので、その後も普通に付き合えましたが(あちらが気を使ってくれたのかもしれないですけど)、幼稚園のママ友関係ってこういうちょっとした事で亀裂が入ってしまうもの。

 

そんなトラブルを避けるために、今回は子どもがもらったバレンタインチョコのお返しで守るべきルールについて考えてみました。

 

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 ママ友同士でもらったチョコのお返し相談は避けるべし

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私の失敗談のように、子どもが同じクラスの女の子からチョコをもらった場合、お返しの相談を同じクラスのママ友にすることはとてもリスキーです。

 

これは私の「クラスの男の子みんながチョコをもらっているはずだ」という思い込みが招いた結果なのですが、「もらっていない男の子もいるかもしれない」という想定は必ずしておくべきです。

 

自分の配慮のない言動で、自分とママ友さんが険悪になるだけならまだしも、チョコを配った女の子のママさんと自分のママ友さんがギクシャクする可能性もあります。

 

ママ友A
でも、子どもがチョコを貰ったのは初めてで、お返しとかよくわからないし…

 

という方は、もらった女の子のママさんとは全く関係のない第三者に相談するのがベスト。

 

学生時代からの友人とか、兄弟がいるならそちらのママ友関係とか。

 

つながりのあるママ友と相談してお返しをする場合は、一緒のタイミングでもらった場合のみにするのが無難です。

 

 

もらったチョコに差がある場合のお返しはどうすべき?

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バレンタインにもらうチョコも本当にさまざま。

 

子どもと手作りしたらしきチョコだったり、デパ地下で買ったような高級ブランドのチョコだったり。

 

もし、仮に子どもが同じクラスの複数の女の子から各種さまざまなチョコをもらって帰ってきた場合、そのお返しは均等にすべきなのか悩むところですよね。

 

手作りチョコだった子には手作りクッキーで、ブランドチョコの子には同じくらいのブランド菓子?

 

いえいえ、頂き物と同程度のお返しをするという発想は、内祝いレベルのお話。

 

幼稚園などでの子どものチョコのお返しは、全員同じものにするのが鉄則です。

 

もらったチョコによってお返しに色をつけてしまうと…

 

ママ友B
あのママさんって、結構お金に細かいのねー

 

という噂があっという間に広がります。

 

そのお返しを女の子同士で見せ合ったりする場合もあるかもしれません。

 

お返しの内容が一人ひとり違ったりすると「私もあの子のプレゼントの方が良かった」などと揉め事の原因になる可能性も。

 

たとえ、もらってきたチョコレートに差があったとしても、「我が家のお返しはコレなんです!」と堂々とみんな同じにしちゃいましょう。

 

 

ホワイトデーは子ども目線のお返しを贈ろう

我が子がバレンタインにチョコをもらったお返しを何にするか。

 

親としてはもらった子の親ウケが気になり、どうしても親目線でお返しを考えてしまいがちになります。

 

が、主役は子ども

 

チョコをもらうのもお返しをもらうのも子どもなんです。

 

なので、子どもが好きそうな物をホワイトデーに渡すお返しとして選べば問題ないんです。

 

ママ友A
そうは言っても、どの程度のお返しにしたら良いのか悩ましい

 

と思う方も多いですよね。

 

その場合は、ある程度の予算を先に決めてしまうのも手。

 

私は子ども同士のことだし、親御さんに変な気を使わせたくないという思いから、高額なお返し(プレゼント)は避ける派です。

 

せいぜい300~500円程度。

 

また、食べ物関係は神経質な方も多いので(私も自分が結構気にする方なので)、手作り系は避けます

 

また、食品の原材料にまで細かくこだわるナチュラリストママさんとかだったら、食べ物ではなく物にする場合も(って、だいぶ親ウケ目線ですよね 笑)

 

 

基本、女の子は「キラキラ」だったり「かわいい」だったりに目がないので、こういうヘアアクセサリーのプチギフトなんかも良さそうです。

 

これにキャンディーを数個入れておけば立派なお返しに。

 

また、「お返し先がたくさんあって、低予算希望!」という方なら、こういうタイプもおすすめです。

 

 

何度も言いますが、子どもの幼稚園でのバレンタインやホワイトデーの主人公は子ども本人。

 

基本、「もらって困らない物」「もらって負担にならない物」であれば、子どももママさんも喜ぶはずです。

 

お返しの相談相手だけは気をつけて、子どもに楽しんでもらえるバレンタイン・ホワイトデーになるといいですね!

 

さて、我が家は今年、チョコレートもらえるかな~♪

 

 

 

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