30代主婦が帯状疱疹になったので治療の経過や症状をまとめてみました。

帯状疱疹(たいじょうほうしん)という病気をご存知でしょうか。

 

わたくし、30代にして初めて帯状疱疹を発症してしまいました。

 

その病名はなんとなく聞いたことはあっても、実際どんな症状でどんな治療をするのかというのは意外とご存知ない方もいらっしゃるのではないかと思います。

 

そこで今回は、帯状疱疹の特徴や原因などについて、私の経験を交えながら医師に聞いたことをまとめておこうと思います。

 

正直、こんなに痛い病気だとは思ってもいませんでした。

 

 

帯状疱疹ってどんな病気?

帯状疱疹は、ヘルペスウイルスの一種「水痘(すいとう)・帯状疱疹ウイルス」によって引き起こされる病気です。

 

過去(幼少期など)に水ぼうそうに罹ったことのある方なら誰でも発症する可能性があります。

 

このウイルスに感染すると、最初は水ぼうそうとしての症状がでます。

 

この時に水ぼうそうの免疫が身体にできるのですが、このウイルスは水ぼうそうが治った後も身体の神経節に潜伏し続けます。

 

その潜んでいるウイルスが身体の抵抗力が落ちた時に活動を始め、帯状疱疹の症状を引き起こします。

 

基本、帯状疱疹は一生に1度しか発症しないと言われていますが、私のように30代で発症した人は、人生で2度3度経験することもあるそう(勘弁してください…)

 

最も発症率が高いのは60代と言われています。

 

こちらが参考になります。

 

帯状疱疹の症状について

帯状疱疹の症状は、初めは身体の一部にピリピリとした感覚が出てくるようになります。

 

私もそうでしたが、ある日から腰の一部にちょっとしたピリピリ感を感じるようになったのが最初です。

 

私

寒くなってきたし、肌の乾燥かしら…

 

などと思っていました。

 

ものすごく痛いわけではなく、たまに「ピリッ!」とした痛みを感じる程度だったのでそのまま放置していたのですが、その痛みから3~4日程が経った頃、同じ場所に赤い発疹が出ました。

※参考までに私の実際の発疹画像を載せようかと思いましたが、患部の場所がややセクシーゾーンに引っかかるため控えさせていただきました。発疹の画像をみたい方は「帯状疱疹 画像」などで検索されてください

 

その発疹の出かたが帯状に連なっていたため…

 

私

なんか不気味な発疹だな…

 

と思い、症状を調べていたら帯状疱疹の病状と見事に合致。

 

その後、病院に駆け込み、予想通り帯状疱疹と診断されました。

 

帯状疱疹の特徴としては…

 

■初期:身体の一部にピリピリした痛みを感じるようになる
■痛みが出た数日後に帯状の赤い発疹が出る
■発疹が出てから痛みが強くなる
■頭痛や発熱などの合併症が起こる場合も

 

このようなものがあります。

 

発疹が出てからの痛みは初期の皮膚表面のピリピリ感に加え、筋肉痛のような身体の奥からの痛みも出てきます。

 

これが本当に痛い!

 

ズキン!とした突発的な痛みもきますし、ズーンとした持続する痛みも合わせてあります。

 

さらに特徴的なのは、この痛みと発疹が身体の片側にしか出ないということです。

 

帯状疱疹は全身どこにでも出る可能性はあるのですが、身体の左右どちらかにしか発症しません。

 

治療が早ければ早いほど帯状疱疹神経痛(神経の損傷による後遺症)のリスクを減らすことができるので、症状に気づいたらなるべく早めに医療機関を受診することが大切です。

 

発疹自体は約2週間ほど、痛みは個人差がありますが1ヶ月ほど続くと言われています。

 

 

 

帯状疱疹の治療について

何科を受診すべきか

帯状疱疹は、皮膚科で診察してもらうことができます。

 

内科などでも可能ではありますが、帯状疱疹は身体に帯状の発疹が出てから気づくという方がほとんどかと思います。

 

私もそうでしたが、ピリピリした痛みだけでは正直それが帯状疱疹の症状だとはわかりませんでした。

 

なので、皮膚に何らかの変化(痛みと発疹など)が現れた段階で、皮膚科を受診すれば良いかと思います。

 

 

治療の種類

帯状疱疹の治療方法は、薬物療法と入院治療の2種類があります。

 

薬物療法の場合は、抗ヘルペス薬を医師から指示された期間飲みます。

 

一方、入院治療の場合、1日3回の点滴治療を一定の日数入院して行うようです。入院日数は症状の重さによりますが、おおむね1週間程度ということでした。

 

入院するかどうかの判断基準ですが…

 

■皮膚症状(発疹)が広範囲で重篤
■夜眠れないほど痛みが強い
■発熱(38~39度台)が続いている
■食事がとれない

 

などの身体症状がある場合に入院の対象となるようです。

 

私は幸いこれほどひどい状態ではなかったので、薬物療法で対処することにしました。

 

この帯状疱疹の薬なんですが、違う意味で度肝抜かれてしまいました。

 

 

帯状疱疹の抗ウイルス薬が高額でびっくり

私の場合、ファムビル錠250mgという抗ウイルス薬を7日間飲むよう、医師から指示されました。

 

1日3回(毎食後)に1回2錠を飲みます。

 

これに加え、とんぷく薬として痛み止めを処方してもらっていたのですが、この抗ウイルス薬がびっくりするくらい高額でした。

 

 

1錠が約490円ほどします。

 

1錠ですよ?1粒ですよ?

 

1食毎に服用する2錠分でランチ食べられる金額です。

 

保険適用で3割負担とは言え…

 

1日6錠 × 7日 =42錠
42錠 ×490円 =20,580円
20,580円 × 0.3(3割負担) =6,174円

 

抗ウイルス薬だけでこの値段です。

 

(4日分の薬の支払い明細。私の場合、薬の服用は前半3日分と後半4日分に分けて処方され、その間に2回目の診察がありました)

 

これに痛み止め代やら診察代・調剤基本料などいろいろなものが加算され、1万円以上はかかりました。

 

 

痛い…。帯状疱疹の痛みと同じくらい、痛い…。

 

 

健康には変えられないので仕方がないのですが、帯状疱疹で医療機関を受診する場合、お財布の中身は余裕を持たせて行くことをおすすめします。

 

 

帯状疱疹の原因について

帯状疱疹は、「加齢」「免疫力の低下」「ストレス」「過労」などが原因と言われています。

 

医師からも…

 

30代で帯状疱疹になるということは、よっぽど免疫が落ちてますね

 

と言われてしまいました。

 

主婦も毎日忙しいですしね。

 

最近は特に、次男の就学問題について悩んでいたこともあって、精神的なストレスもかなりあったのかもしれません。

 

 

帯状疱疹になった場合、日常生活で気をつける点として…

 

■できるだけ安静にして過ごす
■身体を温める
■発疹の水ぶくれは破らないように
■幼児との接触を控える

 

などが挙げられます。

 

主婦の安静はどこまでが範囲かという疑問はありますが、我が家では会社から帰ってきた主人が洗濯をしてくれたり、できることはいろいろと助けてもらっています。

 

身体を温めるのは、帯状疱疹の神経痛をやわらげる効果があります。お風呂につかると、確かに痛みが少し感じにくくなります。

 

発疹の水ぶくれを破ると、そこから細菌感染が起こる可能性があるので、なるべく患部は触らないようにした方が良いです。

 

また、帯状疱疹は水ぼうそうのウイルスが原因なので、まだ水ぼうそうに罹っていない幼児と接触することで、水ぼうそうに感染させてしまう可能性があります。

 

帯状疱疹をうつす(成人から成人へ)ということは、どうやらほぼなさそうです。

 

実は、我が家の子ども達2人共は未だに水ぼうそうに罹っていないのですが、長男も次男も2回予防接種をしているからか、今のところ水ぼうそうらしき症状は出ていません。

 

ワクチンって大切だなーと、改めて実感しました。

 

 

なので、まだワクチンなど打てない新生児などが周囲にいる場合は、帯状疱疹の症状が出ている時の接触は控えた方が無難です。

 

 

帯状疱疹が出たら「休め」のサイン

帯状疱疹は、身体が「SOS」を出しているサインです。

 

ストレス・疲れ…、知らず知らず自分も気がつかない内にいろいろな物を身体に溜め込みすぎて、心身共にパンク寸前になっていたのではないかと思っています。

 

私は変なところで几帳面過ぎる傾向があり…

 

「子どもの食事は毎日ちゃんと手作りしなくちゃ」
「掃除は毎日しなくちゃ」

 

など、どんなに予定がいっぱいな日でも「これは必ずしないと!」と思い込み過ぎて無理してやってしまうところがありました。

 

私もそろそろ人生折り返し地点。

 

「加齢」という言葉が胸に響いてくるような年頃になり、若い頃のような無理が効かなくなってきているのかなーと感じています。

 

「気楽に生きる」

 

来年はこの言葉を肝に銘じて過ごしていこうと思います。

 

とりあえず、昨日は1日掃除機をかけずに過ごしました(笑)

 

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