【幼稚園】芋ほり遠足には日本野鳥の会の長靴がおすすめ。機能やデザイン・特徴を徹底レビューします。

幼稚園や保育園に通われているお子さんがいるご家庭にとって、秋は特にイベントの多い季節ですね。

 

運動会や遠足など、保護者の出番も多く大忙しな時期です。

 

中でも、芋ほり遠足は子どもだけでなく親も一緒に芋ほり作業を行うので…

 

「どんな服装で行けばいいのかしら…」
「虫とかいそうでちょっと怖いんだけど…」

 

と、初めての方にとっては多少の不安もあるかと思います。

 

当日の持ち物などにかんしては、あらかじめ幼稚園などからお便りで知らされるのでそれほど困ることはないのですが、私が過去に一番困ったのは「靴」でした。

 

芋ほり遠足では、晴れていても畑の土で靴はドロドロになりますし、かと言って一般的な長靴を履いて行くとしゃがんで芋をほる作業がしにくいものです。

 

そんな芋ほり遠足の時の困った感を解消してくれたのが、「日本野鳥の会の長靴」でした。

 

これは普段からレインブーツとしても、また潮干狩りコーデとしても愛用しているのですが、芋ほり遠足にも超絶おすすめしたい!

潮干狩りの道具はこれだけでOK。身軽な装備で快適に楽しむコツもご紹介します。

 

というわけで、今日は日本野鳥の会の長靴を徹底レビューしたいと思います。

 

 

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日本野鳥の会の長靴ってどんなもの?

日本野鳥の会の長靴は、正しくはバードウォッチング長靴といいます。

 

その名のとおり、野鳥を観察する時に最適なつくりになっている長靴です。

 

バードウォッチングをする場所って、山だったり草むらだったり湿地帯だったりと比較的歩きにくい場合が多いので、そのような時でも活動的に行動できるように作られています


色は全5色あります。私が持っているのはブラウン。

 

では、日本野鳥の会の長靴にはどのような特徴があるのか。

 

以下にまとめていきます。

 

 

1.動きやすい

日本野鳥の会の長靴は、とても伸縮性があります。

 

このように、履いてない状態では自立できないくらいグニャグニャです。

 

この特徴が、芋ほりのような長時間しゃがんで行う作業をラクにしてくれます

 

一般的な長靴だと脚の曲げ伸ばしが大変だったりしますよね。

 

(画像はイメージです)

 

しゃがむと足首の部分が突っ張って、なかなか長時間その体勢では厳しい…となりがち。

 

ですが、日本野鳥の会の長靴はとにかく素材が柔らかいので、足首周りをスムーズに動かしやすいです。

ほらね。こんなに曲がります。

 

反対側もこの通り(変なところにブログ名が入った 笑)

 

足さばきを良くする目的で、足首付近の作りがタイトになっているのも特徴です。

 

さつまいも畑は畝(うね)の勾配があるため、結構歩きにくいんですよね。

 

もともと、そういった野外の歩きにくい場所を歩きやすくするために作られた長靴なので、芋ほり遠足にも最適というわけです。

 

長靴なので、もちろん防水性もばっちり。

 

また、ふくらはぎ部分をキュッと縛れるようになっているのもポイントが高いです。

 

一般的な長靴だと、ふくらはぎ部分はガバガバなので、そこから土やら葉っぱやら虫やら何かしら異物が紛れ込みやすいんですよね。

 

特に芋ほりだと、同じ場所で黙々と芋をほるため、じっとしている間に子どもが飛ばした土やらよじ登ってきた虫やらが長靴に入ってくることもあり、結構びっくりさせられます。

(わざと入れてくる悪ガキんちょもいますからね…)

 

このように、日本野鳥の会の長靴は…

 

■活動性
■防水性
■防御性

 

に優れた長靴だと感じています。

 

 

2.コンパクトに収納できる

日本野鳥の会の長靴を買うと、このような収納袋も一緒についてきます。

 

柔らか素材でできている長靴なので、コンパクトにまとめることができ、持ち運びもしやすくなっています。

 

ふくらはぎまでカバーしてくれる大きな長靴ですが、縦35cm程×横25cm程の専用袋にすっかり収まってしまいます。

 

長靴を袋に入れた総重量は1kg弱でした。

 

足元がドロドロになりやすい芋ほり遠足には長靴で行くのがベターですが、晴れた日に長靴を履いて外を歩くことに抵抗がある方も多いはず。

 

そんな方でも、日本野鳥の会の長靴であれば、ポーチに入れて現地まで持っていき、その場で履き替えたりするのも手軽にできます。

 

携帯しやすいというのも芋ほり遠足におすすめするポイントです。

 

 

3.デザイン性が高い

日本野鳥の会の長靴は、デザイン性が高いのも魅力のひとつだと感じています。

 

長靴自体が2色のツートンカラーになっているデザインも素敵なのですが、購入時に専用袋と一緒にもらえるカラフルなコードロック(全4色)もおしゃれに使えます。

 

これで専用袋のコードロックを変えてもいいですし…

 

こんな感じで、長靴のコードロックを気分で変えることもできます。

 

コードロックが変わると、また長靴全体のイメージも変わりますよね。

 

日本野鳥の会の長靴は、デザイン性が高くて遊び心があるところも私が気に入っている部分のひとつです。

 

 

サイズの選び方と履き心地


(出典:日本野鳥の会 バードショップオンライン より)

 

日本野鳥の会の長靴のサイズにかんしては、公式ショップに目安がでています。

 

ただ、それでも足幅や体型は人それぞれなので、どのサイズを選んでよいのか悩む方も多いはず。

 

そこで、私の個人的なデータをさらしてみますので、ご参考にされてください。

 

おひとりデータ
【身長】166cm
【体重】50kg台(中肉中背)
【足のサイズ】25.5cm
【足幅】EE~EEE
【ふくらはぎ周囲】35cm(夕方に計測)
【日本野鳥の会の長靴サイズ】M

 

体重についてはかなり幅を持たせた表記にしましたが、ご了承願います。

 

私は女にしてはわりと大足の部類なのですが、日本野鳥の会の長靴はMでジャストフィットサイズです。

 

こちらの長靴は、先述したように足首部分がややキツめな作りになっているのですが、私の足のサイズで靴下を履いてMでピッタリサイズでした。

 

ふくらはぎ部分も夕方の一番むくみが出る時間帯であっても、レギパン着用状態で圧迫感なく履けるくらいの余裕があります。

 

逆に、まったくむくみの無い日だとコード部分を縛っておかないとずり落ちるくらいなので、あまりブカブカで履きたくなかった私にはMサイズでちょうど良かったです。

 

逆に、ちょっと余裕を持たせて履きたい方や、厚めの靴下・ボトムズをよく履くという方は、私の足サイズであればLが理想だと思います。

 

日本野鳥の会の長靴を選ぶ場合は、足のサイズももちろんですが、ふくらはぎの周囲についても日頃の数値を把握しておかれる方がよいかと思います。

 

 

まとめ

以上、お気に入りすぎる日本野鳥の会の長靴についてあーだこーだ言ってきましたが、結局のところ一番言いたかったのは…

 

履いててとっても快適

 

ということでした。

 

芋ほり遠足や潮干狩り・キャンプなどのアウトドアはもちろんのこと、普通の雨の日のお出かけにもおしゃれに使える万能さがこの長靴の魅力だと思います。

 

カモフラ柄も出ているので、人様とかぶりたくない方にはこちらもおすすめかと。

(履いていると「私もその長靴欲しい~!」と言われることが多いので…)

 

 

履きやすくて動きやすい、日本野鳥の会の長靴は子育て中のママさんに絶賛おすすめしたい一品です!

 

 

 

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