学研の日本地図パズルのおすすめポイント5つ。クリスマスや誕生日プレゼントにも。

日本地図に絶賛ハマり中の次男。

 

先日めでたく6歳になり、本人の熱いリクエストにこたえて「学研の日本地図パズル」をプレゼントしました。

 

予想通りの大喜びで、毎日せっせとパズルで遊んでおります。

 

日本地図パズルはいろいろなメーカーから出ていますが、最終的に購入を決定した学研の日本地図パズルは、やはり「買って良かったな~」と思うポイントがいくつかありました。

 

そこで今回は、学研の日本地図パズルのおすすめポイントを5つご紹介しようと思います。

 

お子さんが日本地図に興味を持ち始めているご家庭の、パズル選びの参考になればと思います。

 

 

ポイント1:木製でソフトな触り心地

学研の日本地図パズルは、全体がほとんど木で作られています

 

木製なので重さがあるかと思いきや…

パズル台のみで500g程度

 

ペットボトルが持てるお子さんだったら余裕で持ち運びできる重さですが、形の違いもあるからか、実感としてはそれよりも軽い印象を受けました。

 

パズル台の角は丸く加工されていますし…

 

 

ピースの角もやわらかく加工されているので、お子さんの手にもやさしい印象を受けました。

 

ピースの厚みは2mm程度で、表面のみツヤ加工されています。

 

重すぎず軽すぎない手触りなので、小さなピースでもツルリと滑り落ちたりする事が少なく、非常に持ちやすいです。

 

実は、次男は以前、支援学級の見学で日本地図パズルをさせてもらったことがあったのですが、その時のパズルがオールプラスチック製でかなり軽量でした。

 

次男は特に指先が不器用という方ではないのですが、両方を実際に触っている様子を見ていると、やはり木製の方が持ちやすそうではあります。

 

余談ですが、日本地図パズルは都道府県でピースの大きさにかなりバラツキがあるので、指先を動かす練習にも良いと思います。

 

 

ポイント2:折りたたんで収納できる

学研の日本地図パズルは、折りたたんで収納できます。

 

折りたたむと学習ノートを一回り大きくしたくらいのサイズになるので、コンパクトに収納できてそれ程かさばりません。

 

2枚のパズル台が蝶番(ちょうつがい)でつながっており…

 

中にピースを収納することができます。

 

ピースはジップ袋にもともと入っていたのですが、その袋がやや頼りない感じだったので、我が家では自宅にあったジップ袋に入れ替えました。

 

パズル台はマジックテープでくっつく仕組みになっています。

 

パズル台の裏には6個の脚があり、それぞれに滑り止め加工がされていますので、パズルをしている最中にちょっと力が加わったとしてもズレることなく安心です。

 

 

ポイント3:ひらがなと漢字の両表記

学研の日本地図パズルは、ひらがなと漢字で都道府県名を覚えられる工夫がされています。

 

パズル台の方はひらがなで、ピースの方は漢字で表記されているので、パズルをしながらどちらも学ぶことができます。

 

次男はパズルをする前から都道府県名をすべて覚えてはいたものの、漢字ではまだ読めなかったので、このパズルをしながら少しずつ覚えていっている様子です。

 

先日も…

 

次男
次男

あの車、福岡の(車)みたいよ…

 

と、駐車している車のナンバーをみながら喋っていたので、ちょっとずつパズルの効果が出てきているようです。

 

また、学研の日本地図パズルは、パズル台の方に県庁所在地名も記載されています。

 

ただ、こちらは漢字のみでの表記なので、ある程度の学年の子を対象にしているのかもしれません。

 

次男が県庁所在地に興味を持ち始めたら教えてあげようと思っています。

 

 

ポイント4:地方で色分けされている

学研の日本地図パズルは、地方ごとに色分けされています。

 

また、地方名も同じ色でふりがな付きで書かれているので、地方単位での都道府県のつながりを理解しやすい作りになっています。

 

ただ、これはメリットでもありデメリットでもあるとおもうのですが、ピクチュアパズルのようにパズル台にピースの型が立体的に刻印されていません

 

ピースと同じ形が線で描かれているだけなので、ピースはちょっとした衝撃で動きやすくなります。

 

手先が器用でないお子さんなどはうまく線の上に乗せられずイライラしてしまうかもしれません。

 

が、それも良い指先の運動になると思います。

 

ちなみに次男は、ピースが動きにくいように端から攻めていくやり方を見つけたようです。

 

 

ポイント5:白地図が入っている

学研の日本地図パズルには、白地図が同梱されていました。

 

最初は「何に使うの?」とも思っていた私でしたが、その意味が分かる時が先日やってきました。

 

次男
次男

おかーさん、パズル塗っていい?

 

これかー!と心の中で叫んだ私。

 

そういえば、次男はキーボードが欲しくてプレゼントした時も、しばらくしたらキーボードの全てに「ドレミファソラシド」をマジックで書き込んだという過去がありました。

 

同じように、パズルのピースをマジックで塗りたかったらしく、それも本人の意思とは思うし好きに使っても良さそうなものですが、もうちょっときれいに長く使ってもらったら…と思ってしまった私(親の身勝手ですが…)

 

そこで、この白地図をコピーして「塗っていいよ」と渡したら…

満足して塗っていました。

 

もとはパズルの後学習として使う地図のようですが、次男のようにただ色を塗るだけでも良いですし(あ、東北地方は県名まで書いてますね)、道路や線路を書き込んだりしても面白そうです。

 

この白地図があると、パズル本体が綺麗な状態で使い続けられると思います。

 

 

まとめ

学研の日本地図パズルは、楽しみながら学べる良い品物だと実感しています。

 

もともと私が木のおもちゃ好きだったという面もあるのですが、実際に買ってみていろいろなおすすめポイントが見えてきました。

 

■木製ならではのやさしい手触り&見た目
■コンパクト収納しやすいつくり
■ひらがな・漢字の両表記で学習効果UP
■色分けによる地方名の認識のしやすさ
■白地図で長くきれいに使い続けられる

 

このようなメリットを感じています。

 

こういう知育おもちゃというのは、本人の興味が出てきた時に使ってもらうのが一番効果的です。

 

日本地図パズルの購入を検討されている方は、ぜひご参考にされてみてくださいね。

 

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