ここ最近メディアを賑わせている話題といえば、夫や恋人の女性関係のトラブルですよね。
タレントや元国会議員まで、ほんとに文春の取材力には驚かされているのですが、ただこれだけ世間で注目を集めているというのも、実際世の多くの人がそのような問題に関心があるからなんですよね。
女性関係の問題なんて、誰にとっても一度や二度は見聞きしたり、当事者になったりした経験があるはず。
私は結婚してからというものそういう色恋沙汰にはとんとご無沙汰なのですが(主人がいますのでね)、主人から聞く話によると、主人の会社でもやはり女性問題を抱えた夫というのは知る限りでも多数いる模様です。
私はその内の一人のご主人の奥様とも社宅時代顔見知りだったこともあり、ご主人がやらかしているいろいろを主人経由で聞いていたものですから、その奥様とお会いした時など一人勝手に「気まずいなー」などと思っていたこともありました。
(私が気まずい必要はまったくないのですけどね 笑)
そんな中、そういう女性関係でトラブルを抱えた夫には共通するある特徴が見えてきました。
そこで今回は、結婚後に女性関係でトラブルが多くなりそうな男性に共通する特徴を3つご紹介しようと思います。
「今の彼氏と結婚して大丈夫かしら」と心配している女性は、これも一つの参考にしてもらえると良いかもしれません。
人の性格もそれぞれですから一括りにして語ることはできない部分もありますが、ある程度の判断材料にはなると思います。
特徴1:罪悪感がない
主人の会社には、既婚者でありながら独身のように手広く女性関係を持っている男性は、私の知る限りでもかなりの数がいます。
「奥様、それ知ってるのかなー」
「奥様がかわいそうだなー」
などと私はどうしても奥様目線で心配してしまうのですが、そのような夫は「根っからの女好き」という特徴が共通してあります。
というのも、その内の一人の男性は主人の先輩にあたる人なのですが、私も何度かお会いしたことがあり、後日主人に「お前の奥さん美人だな」と話していたんだそう。
私は特に美人とかそういうタイプでもなく、どうみてもただのアラフォー主婦なのですが、こういう類の男性というのは「常に多くの女性にアンテナが向いているんだな」と私はこの話を聞いて感じました。
主人によると、この先輩は女の子のいるようなお店も好きだし、休日もいろいろな女性とデートをしていたりするんだそう。
こういう男性は一人の女性で落ち着くということがなく、常に付き合いたてのドキドキ感を求めていたいような「ロマンチスト」でもあるんですよね。
なのでいつもいろんな女性に目移りしてしまう。
そして厄介なのが、そうしている自分の行動に「罪悪感があまりない」という点も問題です。
たが、救いなのは「家庭を壊してまで…という思いがない」ところ。
求めているのは「恋をしているような状況」なので、一人の女性に入れ込むということもなく、「バレなきゃいいや」という思いから気軽に女性に手を出しているようです。
家庭に問題を持ち込まないようにはしているんでしょうけど、影でコソコソそういう事をされていると分かった日には…。妻としては悲しいですし、腹も立ちますよね。
こういう男性はもはやそれが性分なので、奥様のチカラでどうにか改善させようとするのは困難なことです。
被害を被らないための一番の策は「こんな男と結婚しないこと」(笑)
それでもその男性にそれ以上の魅力があり、多少の女性関係は耐えられると思う方ならあとは当人間の問題ですけど、私なら絶対嫌です。
こういう女好きな男性は、一定期間付き合っているとなにかしらコソコソ不穏な行動をし始めるので、比較的見抜きやすいと思いますよ。
特徴2:話術に長けている
こういう女性関係が派手な男性は、大抵話し上手だったりします。
グループ内ではまとめ役だったり、宴会などでは盛り上げ役だったりと、話術に長けている部分があるため、男女問わず人を惹きつけるチカラがあるように思います。
話が上手な人っていうのは一緒にいて楽しいですし、モテるんですよね。
お笑い芸人さんとかが良い例で、見た目は決して良くなくても、その巧みな会話術で女性を虜にしてしまうんです。
主人の会社の方々もやはりみなさんお話が上手で、リーダーシップがとれる方ばかりです。
そして、お世辞にも見た目はイケメンとは言い難いのも共通しているところ(笑)(すみません。失礼で)
それでも頻繁にお付き合いしている女性が変わったり、単身赴任先ごとに現地妻ができたりするようなので、自分の魅力のアピールの仕方が上手なんでしょうね。
こういう男性は「自信に満ち溢れている」というのも共通していると思います。
特徴3:仕事ができる
会社で出世できるタイプは結局のところ「世渡り上手」な要領の良いタイプだという意見がありますが、そういう人はたいてい話術に長けています。
人の心を掴むのが上手いので女性の気を引くのも得意なのですが、だからこそ会社内での人間関係も円滑に保っているのがこのタイプです。
そのため出世も早いし、意外なことにこういうタイプは会社内で嫌われていないもの。
奥様にバレずにいろんな女性と交際するということは、それなりに計画性があって用意周到でマメでないと務まりません。
それは仕事をする上でも重要なことなので、このようなタイプの男性は一般的に仕事ができる人が多いようです。
こういうタイプの男性は賢いので、トラブルになりにくいよう社外で女性関係を持っているのも特徴ですよね。
仕事ができる男性というのはこれまた女性からモテるので、女好きな男とそれに寄ってくる女性という、彼らの中での好循環がうまれてしまいます(笑)
以上のようにみてみると、女性関係でトラブルを起こしやすい夫になりそうな男性というのは、一言でいうと一般的に優秀だと思われている人が多いように感じます。
ただ、これは個人の性格による部分も大きいので、仕事もできて魅力的な男性でも妻一筋という人がいるのも事実。
仕事はそっちのけで、女性の後ばかり追い回しているような例の元国会議員のパターンもあるので、これも一概には言えないのですが…。女好きというのはやはり共通項目のようですね。
また、妻に不満があるために、ご主人がよその女性に走ってしまうという理由も聞いたことがあります。
「専業主婦なのに、家のことを一切やらない」
「化粧もせずに、見た目に気を使わなくなった」
など、妻としてはそうなってしまったそれなりの理由があるにしても、夫が他の女性にちょっかいを出さないようにするためには、妻側も夫婦関係を維持する努力をしていかないといけないと思います。
以前に記事にも書きましたが、我が家では夫婦二人の時間を持つようにしているのも新鮮な気持ちを保つのに効果的です。
グランハイアット福岡のAROMA’S(アロマーズ)は大人デートに最適!夫婦でランチビュッフェを堪能してきました。
人の価値観はそれぞれなので「男は金と名誉さえあればそれでいい」という女性もいるでしょうし、私のように「価値観が合う人でないと無理」という人もいるでしょう。
ですが、縁あって連れそうことになった相手の気持ちが自分以外のところに向いていて何も感じないという女性はいないはずです。
夫婦は仲良く一緒にいられるのが一番。
そのためにも、フワフワ地に足のつかない男性を選んでしまわないよう、相手の本質をしっかり見極めるようにしましょうね。
福岡市在住。年の差3兄弟を育てています。
次男が知的境界域の自閉症スペクトラム(ASD)です。
発達障害のこと、子育てのこと、趣味のビュッフェ巡りや旅行について書いています。
社会福祉士です。
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