大分オアシスタワーホテルのGRAZIO(グラッチオ)はスイーツがハイレベル!ディナーバイキングを堪能してきました。

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大分オアシスタワーホテルに宿泊した日の夜は、ホテル内にあるビュッフェレストラン「GRAZIO(グラッチオ)」というお店に行きました。

arrow47_004大分オアシスタワーホテルのインペリアルスイートルームに庶民が泊まってみた感想。

 

大分市内の食べ放題のお店として評判が良かったというのもあり、旅行前からこの日の夕食を楽しみにしていた私。

 

昼ご飯もそこそこに(主人曰く、お腹が空き過ぎているとあまり食べられないそうですがどうなんでしょう)がっつりホテルバイキングを堪能してきました。

 

特にスイーツのレベルが高く、普段ディナーではあまりスイーツのおかわりをしない私も、この日は数回おかわりしてしまいました。。。

 

そんなグラッチオディナーの全貌をご紹介します。

 

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店内は開放的な空間

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ホテル正面入口にあるロビーの階段を上った2階にグラッチオはあります。

 

壁などで仕切られていないため、外から丸見え感はありますが、とても開放的な雰囲気です。

 

私たちが訪れたのは17時半頃で「ちょっと早かったかな」と思いましたが、早く来て大正解でした。

 

私たちが入店した時にはまだ1組しか来ておらず、料理も充実しており、子供がいてもバタバタせずゆっくり食べたいものを選ぶことができました。

 

バイキングって、開店と同時にお客さんがお店になだれ込むような場合だと、なかなか希望の料理が取れなかったりして残念な気持ちになることが多々あるんですよね。

 

特に、我が家のような小さな子連れだと、子供の料理を取るのに一生懸命で、それが落ち着いた頃には自分が食べたい料理はすでに空だった…という「チーン」という音が聞こえてきそうなケースも実際あります。

 

そんな中、グラッチオは開店間もない時間帯であれば比較的混雑を避けられそうなので、ディナーバイキングであればやや早めに予約することをおすすめします。

 

料理の種類の多さにびっくり

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まだ早い時間帯だったということで、料理の撮影許可もいただき、バシバシ写真を撮ってきました。

 

こちらのお店は全体的に品数が多めです。

 

現在は「スプリング・グルメバイキング」ということで、九州各地のご当地メニューを各種取り揃えてありました。

 

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パスタやオムライスなど、よく見られるビュッフェメニューもありながら、私の大好物な鹿児島の郷土料理である豚骨の煮込みなどもあって、食べる前からテンションアーップ!

 

お肉料理は牛の鉄板焼きなどもありましたが、豊後豚のステーキにかんしては別途人数分サーブしてくれました。

(ピントがクレソンに合っていてすみません。早く食べたい気持ちが全面に出すぎております 笑)

 

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我が家は長男が肉好きでないため、3人前をお願いしましたが、希望をすれば人数分まとめて大皿で提供してくれます。

 

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こちらは前菜類。

 

本日のカルパッチョはサーモンでした。ヤリイカのカッペリーニなどどれも美味しかったのですが、主人はグリーンピースのブリュレを大絶賛。しっかりと豆の風味はあるんだけど、まったり濃厚な口当たりがとても美味しかったです。(写真は記事後方)

 

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熊本名物の高菜飯もありましたよ。

 

いつもながら、私は全てのメニューを食べきる前にギブアップしてしまい、こちらの高菜飯は口にできず…。残念。

 

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こちらはサラダ類。

 

ピクルスなどもありますが、ごくごく普通のバイキングにあるサラダといった感じです。

 

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フルーツ類も特に目立った印象はなく。よく見かける感じです。

 

欲を言えば、もうちょっとフルーツの種類が多くても良いのかなーと個人的には思います。

 

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一皿目にとったのはこちらのお料理。

 

■戸次産ほうれん草とベーコンのソテー

■野菜たっぷり五目麻婆豆腐

■白身魚のポワレ 福岡産豆苗とあさりのソース

■チキンの長崎佐世保レモンステーキ風

■鹿児島郷土料理 とんこつ風煮込み

 

大好きなとんこつですが、使用しているお肉自体に軟骨部分が少ないからか、1切れでもものすごく食べごたえがあります。

 

軟骨好きの私としては、もっとホネホネしていても良いくらい(笑)

 

お味は全体的に濃すぎず、でも薄すぎず…といった感じです。

 

外食でよくある「食後にすっごく喉が渇く」といった感じはこちらのお店ではなかったです。

 

これら以外にも、サラダや豊後豚のステーキや前菜類も食べているのですが、私が感動したメニューが「博多もつ鍋風ラーメン」

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モツととんこつラーメンの素敵すぎるコラボレーション!

 

私、モツも大好きでして。

 

あらかじめ器にセットされている麺に自分でスープを注いで食べるスタイルでしたが、スープの中のモツ量もとても多く、思いっきり大好きなモツを食べることができました。満足~。

 

モツの臭みもなくて、とても食べやすかったです。

 

これ、普通のラーメン屋でも作って欲しいメニュー。

 

他にも写真撮り忘れておりますが、パンも5~6種類あり、カレーやポトフなどの汁物もありました。

 

 




 

 

 

見た目も味もレベルが高いスイーツたち

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パンの横にひっそりと置かれていたスイーツ類ですが、まずその見た目の素晴らしさにびっくり。

 

スイーツショップで売られているまんまなビジュアルに「これ本当に食べ放題?」と一瞬思いましたが、しっかり全種類いただいて来ました。

 

グラッチオのスイーツはホテルパティシエ特製のため、そのレベルの高さも納得です。

 

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デザートは全18種類

 

全部を写真に撮りきれておりませんが、ケーキ類もしっかりいただいております。

 

キャラメリゼしたエクレアがパリッパリでとっても美味でした。

 

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あ、前菜のグリーンピースのブリュレも紛れ込んでおりますが、チョコムースやコーヒームースはとても濃厚で美味しかったです。

 

スイーツ→料理→スイーツ→料理…の魔のルーティーンですっかりお腹がはちきれそうになった私。

 

こちらのお店は料理もさる事ながら、スイーツがハイレベルなため、ランチ時に訪れてゆっくりお茶するのも良さそうです。

 

機会があればランチバイキングでもぜひ食べに行ってみたいです。

 

 

 

ディナーバイキングの概要

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私たちは日曜日の夜に訪れたので、大人1人4,200円、小学生の長男が2,100円と4歳の次男が1,000円という価格でした。

 

ホテルバイキングになるとどうしてもコストは高めになってしまいますが、特別な日の夕食として、好きな物を思いっきり食べたい時などにこちらのグラッチオは一押しなお店だと感じました。

 

また、お食事でANAのグルメマイルポイントも貯まるので、カードをお持ちの方にはよりお得に楽しめると思います。

 

この日は飲み放題もつけたのですが、アルコールの種類も豊富でした。

 

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ワインは全体的に辛口。食事との相性も良かったです。

 

飲み放題は内容によって下記のようになっているので、その日の気分でプランを選べるのも良いと思いました。

【フリードリンク】
①飲み放題2,000円コース
生ビール/ソムリエセレクトワイン6種以上/ウィスキー/焼酎/果実酒/スパークリングワイン/ソフトドリンク

②飲み放題1,750円コース
生ビール又はスパークリングワイン/ソムリエセレクトワイン6種以上/ウィスキー/焼酎/果実酒/ソフトドリンク

③飲み放題1,350円コース
乾杯用生ビール又は乾杯用スパークリングワイン(お一人様1杯限り)/ソムリエセレクトワイン6種以上/ウィスキー/焼酎/果実酒/ソフトドリンク

【ソフトドリンクバー】500円
メロンソーダ/グレープフルーツ/カルピス/カルピスソーダ/ピーチ/オレンジ(100%)/グレープフルーツ(100%)/ジンジャーエール/コカコーラ/コカコーラゼロ/Qooオレンジ/ウーロン茶/コーヒー/紅茶/緑茶

出典:グラッチオHP より

 

 

 




 

 

 

グラッチオの総評

料理の品数も多く、濃い味付けでごまかしていないところがとても好印象でした。

 

今回いただいた期間限定の「九州ご当地メニュー」も、なかなか他ではお目にかからないような企画だったのも新鮮で良かったです。

 

ビュッフェっていうと、どうしても洋食メニュー目白押しな感じが多い中、和食メニューが豊富だったのも嬉しかった。

 

そして、なにより私が印象に残っているのは、スイーツの絶品ぶり

 

ムース類が特に美味しく、あまりスイーツを食べない長男までもがおかわりをしていたくらい。

 

ホテルのディナーバイキングはその料金の高さが敷居を高くしているところもありますが、グラッチオは料理とスイーツの質を考えた場合、決してコスパは悪くないと思います。

 

特別な日に、美味しいものをちょこちょこたくさん食べたい人は、ぜひ1度訪れてもらいたいバイキングレストランです。

 

 

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