昼ご飯にひとり自宅で納豆+生たまごかけご飯(ネギ入り)を食べるのが何よりも至福と感じているおひとり(@ohitorisyuhu)です。
こんなプチ引きこもり主婦の私にも、最近またまたママ友付き合いのストレスがやってきているようです。
いや、もうすでにすぐそこまできていると言い切ってもよい。
ものすごく感じるんです。あの時のような負のオーラを。
幼稚園の役員、できるならやりたくない?メリットとデメリットを徹底比較しました。
この幼稚園役員の経験は私の性格の転機ともなった出来事でしたが、実は今回もこれに似たような状況に身を置く事となってしまいました。
そう、以前もお話した長男の習い事でのママ友関係です。
子供の習い事に球技を選ぶメリット5つ。小学生の長男がバスケットボールを習い始めました。
まだ友と呼べるほどの関係では全くないのですが、しばらく長男を通わせてみたところ、まーママさん同士でいろいろドロドロありそうな感じです。
今日はそんな体験談をもとに、ママ友付き合いがつらい時に心が軽くなる考え方ということで3つ主観を綴ってみたいと思います。
もはや自分への応援歌のような内容ですが、よければご参考にしてみてください。
子どもの習い事でのママ友トラブルとは
長男の習い事へ迎えに行くと、ママさん同士が大きく2つのグループに分かれていることに最近気がつきました。
主に3役(会長・副会長・会計)をされているママさんと、その他一部のママさん、他には私のように基本誰とも群れていないママさんもいらっしゃるのですが、その雰囲気に私は初日から何か黒い物を感じてはいました。
なんか両者の間に壁というか、実際いる場所以上に距離感を感じていたんですよね。
そんな中、保護者(ママさん)だけでの話し合いがあるということで、先日私も行ってきました。
議題の中心は「当番をどう円滑に回すか」という1点にほぼ絞られており、役員さんが予め考えてきていた案をその場で下ろし、ママさん方にご意見を伺うという流れでした。
これを聞いていて、私はこの習い事でのママさんグループ化の元凶が見えてきて、「なるほど、そういうことね~」とひとり心の中で呟いておりました。
要は、当番にかんして「する人はいつも決まっていて、しない人ズルい!」と思うママさんからの不満が出ているわけです。
確かに、その日の話し合いにはこれまで全く見たこともなかったようなママさんもいたりで、おそらく習い事での親の当番はだいだい同じママさんの中で回すような状況だったのでしょう。
私、こういうドロドロしたママさん同士の雰囲気というのが心底苦手で…。
現在の次男の療育園ではこんなママ関係ではないからか、ママ友付き合いに平和ボケしてしまった私にとって今回のこの話し合いは、非常にしんどいものでした。
「協力体制万全のママさんvsなるべくサボりたいママさん」という構図をみていて、それだけで今後の長男の習い事に不安を覚えてしまった私。
こういう雰囲気の良くないママ友関係の場合、どのようにこの状況を考えると私は平静を保てるのかという視点で考察してみました。
子どものためのお付き合いだと割り切る
そもそもこのママさん達と関わるようになったきっかけというのが、長男が習い事に通いだしてからです。
目的は長男の習い事、そのスポーツ技術の向上というところにあるので、私はそこでのママさん達とは習い事だけでのお付き合いだと割り切ろうと考えました。
現在の療育園のママさんが良い人ばかりなので、ママさんにもいろいろな種類がいるということをすっかり忘れていたのです。
もちろん習い事以外にも、小学校でお会いする可能性などもあるのですが…
■挨拶はきちんとする
■決まりごと(当番など)は守る
■迷惑をかけない
など、基本的なことだけ守って、それ以上の関係は望まないようにしようと思っています。
もちろん、今後ママさん達と関わっていく中で個人的に親しくなれる方もいるかもしれませんが、子どもの習い事の場合、いろいろなしがらみが多いです。
親の当番制というところもそうですが、我が子とよその子の比較からの妬みなども満載な感じがします。
(例)我が子が選ばれずになんであの子が選抜に選ばれるの…
長男が通っているチームもこのような闘争心高めのママさんが多く、私としては正直腰が引けている状態です。
子どもが楽しく通えればそれで良し!
こう考えるだけで、習い事のママ友付き合いも乗り切れる感じがします。
すべて分かり合おうとする事を諦める
長男の習い事ママさんのグループ化についても、結局のところその習い事に対する親の思い入れの違いが原因だと思うのです。
子どものためであればできる以上の協力をしたいと思う親もいれば、子どもが習うことなので親はできるだけ手出しをせずに見守りたいと思う親もいるかと思います。
前者のような親としては、気配り目配りが行き届いているので、自ら親の仕事を探し出し提案することでおそらく満足感を得ているのでしょうが、それが後者の親の目からすると「余計なこと言い出しやがって」とうつるのだと思います。
こうなると両者が分かり合うということはほぼ不可能。
子育てに対する思いというのは親の数だけあるもので、習い事に関してもその捉え方は親次第なところがあります。
個々の意見を反映させるために習い事にも保護者会などがあるのですが、そもそも違う考え方を持った人たちが集まって話し合いをするので、みなにとって最善の結論に至らない場合も往々にしてあるものです。
そのような場合、互いが全てを分かり合おうとする事をやめた方が良いと思います。
自分と異なる考えを分かろうとするからイライラモヤモヤしてしまうんですよね。
話し合いで意見を出して、その結果決まったことに対しては多少意にそぐわなくても親は協力すべきだと思います。
「多勢に無勢は納得がいかない」と思う方もいるかもしれませんが、スポ少などの習い事の場合、ある程度の決まりごとがなければその運営はなし崩し的になってしまいますしね。
私も今の長男の習い事にかんしては「そこまで親がやる必要ある?」と感じるものも正直ありますが、それでチームが回っている以上、協力すべきはするつもりです。
なにより、その習い事で我が子が今後お世話になるという思いもありますし、自分がしないことで他のママさんに迷惑をかけることもイヤなので。
どうしてもお付き合いが必要なママ友とは、ある程度の妥協も必要かと思います。
無理はしない
かと言って、自分にとって過度の負担になるような協力はすべきではないです。
私はこんなおひとり好きな性格ではありますが、結構おせっかいな面もあり、困ってそうな人がいるとついつい声をかけてしまったりするんですよね。
その結果背負い込みすぎて、頼られ当てにされ、キャパオーバーになり自滅するタイプです。
長男の幼稚園役員時代はそうやって追い詰められた結果、逆にサボりママさんにキレてしまい、意地で仕事をやらせるという強硬手段に出てしまったのですが…。
今回の長男の習い事ではそのような大人げない対応はしたくないと思っているので、出来る事・出来ない事をはっきり伝えるようにしようと思っています。
これは私のことではないのですけど、きっと優しいママさんほどこれをはっきり言えないのではないかと私は考えています。
その結果、図々しいママさんに漬け込まれて無理をして、「ママ友関係がつらい…」となってしまうのではないかと。
できないものはできないという勇気を持ちましょう。
そして、できる時には出し惜しみせずに協力すれば良いのです。
常に自分が得をしよう・楽をしようという態度のママさんは、当然周囲から見抜かれ嫌われます。
一方、一生懸命力になろうと努力しているママさんは周囲が好意的に見てくれるものの、そこに悪意を持って近づいてくるママさんがいるのも事実です。
このさじ加減が難しいところかもしれませんが、大事なのは相手に対して誠実に接するということ。
郷に入って従える部分は従い、でも自分というものはしっかり持っていたいと思っています。
まとめ
今回は習い事関係でのママ友付き合いについての私の思いを書きましたが、これは子どもの学校関係や幼稚園関係の役員などでも同じことだと思います。
相当気の合わないママさんというのは、正直います。どこにでもいます。
ですが、相手も自分の言動が常識だと思っている以上、お互い分かり合うことはなかなか難しいんですよね。
接するたびにストレスもたまるし、辛くもなる。それでもどうしてもかかわり合わないといけない。そんな状況は、時に逃げ出したくもなります。
ですが、いろんなママさんと分かり合う必要はないんです。
「この人はこういう人なんだなー」と理解だけしておいて、挨拶やお礼・報告など最低限の人間関係だけ守っていれば良いのです。
こういうママ友関係の悩みを抱える人というのは、きっと真面目に人付き合いを考えている方なんだと思います。
もっと気楽になりましょう。
みんなと仲良くなんてする必要ないのです。そんなの不可能なのですから。
そして、習い事のゴタゴタに巻き込まれないよう、私は今日もひとり長男の応援に精を出すのです(笑)
福岡市在住。年の差3兄弟を育てています。
次男が知的境界域の自閉症スペクトラム(ASD)です。
発達障害のこと、子育てのこと、趣味のビュッフェ巡りや旅行について書いています。
社会福祉士です。
コメント
こんにちわ。
まさに私が誰かに相談したかったことについて
書いていてくださっていて、一気に読みました。
ほんと、最低限のことをきちんとしてれば
いいですね。
年度の途中から入団したのですでに派閥があり
おひとり状態で過ごしていましたが
元気が出ました。
今週末のスポ少から
こちらのブログのお言葉を胸に頑張りたいと
思います。
サッカー少年ママ様
ブログへのご訪問とコメント、ありがとうございました。
スポ少は、ひとりで途中参加となると周りがすべて初めてのママさんばかりで辛くなる時もありますよね。
私もしばらくは長男のスポ少にておひとり状態で過ごしてばかりでしたが、今では新たな部員も入り、そのママさんと仲良くすることができています。
世代交代でメンバーはどんどん変わりますので、スポ少でのママさん関係も変化してくる時がいつか必ずくると思いますよ。
スポ少の主人公は我が子ですから、お子さんが楽しく通えるのが一番ですね^^